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プロはあの相場の時、どんな情報をどう分析していたのか…ぜひご覧ください。
会員フォーラム———————————
11/21 15:00up
2年債のマイナス金利
本日のショッキングなデータのひとつが、2年債のマイナス金利。
証券関係者の多くは、「2年物の発行残高は余剰残高が存在しており、マイナス金利が波及する事はない」と強調していたが、如何に先入観に支配されていたという事か。
18日にTB(1年以内国債)最高落札利回りがマイナスになったことはさほど不思議なことでもなかったが、利付債までもがマイナス金利になったことは驚きだった。
結果、119円直前まで大きく円安が進行したが、急激な上昇の時間帯が、本邦機関投資家の動く時間帯であったために、多くはそのロスカットが出たとみられている。
だとすれば、かえって為替の動向は見極めやすくなったといえる。
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11/21 09:50up
■事実========================
UJ 117.74 - 118.97
EU 1.2503 - 1.2568
ダウ+33.27
反発、ダウとS&P500が最高値更新
■材料=======================
中古住宅販売件数も悪くない(結果:526万件 予想:515万件)
フィラデルフィア連銀業況指数、11月は約21年ぶり高水準(結果:40.8 予想:18.5)
CPIコアは〇
失業保険は 新規X 継続〇
消費者物価指数、マークイット米国製造業PMI などはまちまち
FRB 大手銀行への監督見直し
タカタ 米公聴会で組織的隠ぺいを否定
欧州
株式が欧州PMIを嫌気
独コメルツ銀、ECBのマイナス預金金利導入を受け、大口顧客から預金手数料を徴収へ
独PMI XX
英小売売上は〇
スイス国立銀行理事
「金融政策を運営するうえで必要なら、バランスシート削減を実行」
「SNBはユーロ/スイスフラン1.2000水準での動きを抑制していくだろう」
「同水準での動きを抑制するための支援手段を躊躇しない」
自民公約
増税前に子育て支援拡充(麻生さんは先日増税延期で支援は無理と話していたが・・・)
法人税 来年度から3年間で、税率を2.5%以上引き下げる財源を確保
安倍内閣支持率
39%と最低、初めて支持と不支持が逆転=朝日新聞
電気料金
東京・中部・関西の電力大手3社来年1月の標準的な家庭の電気料金を引き上げる
円安の影響で、火力発電の燃料輸入価格が高くなったため
■ヘッジファンド情報=======================
ゴールドマンサックス
・2015年末時点のSP500株価予想を2100 ほとんど上昇しないとの予想
・EURUSDは1.1500まで下落すると予想
■ストラテジー==========================
昨日にかけてのドル円市場の上昇
⇒本邦機関投資家勢の買いという情報あり
今後について
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11/20 14:35up
逆指値をマスターしてください。
含み益が増加してきた状態で、SLの指値を切り上げていく行為です。
これで、ロスカットになっても利益になりますし、安心して現在増加中の利益を伸ばせます。
11/20 13:45up
ジョージソロス氏の周辺が騒がしくなってきたようです。
参考:1192年ポンド危機
もう一度強い決意で買っていく信念が必要になりそうです。買い。
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11/20 10:00up
■事実========================
UJ 117.39 – 108.07
EU 1.2523 – 1.2599
※どちらもFOMC議事録の時に激しく反応
04:00ドル安 ⇒ 04:15-45ドル高
ダウ -2.09
■国内材料=======================
黒田総裁
財政規律喪失で対応不能でも「日銀の責任ではない」
つまり、前回会見の「コントロール不能」状態になることを予見。現在の「円売り進行」の推進力のひとつ ⇒ ゆっくりと日本売りが進行中
安倍首相
「消費増税と軽減税率の同時導入を目指す」
「自公両党、共通の選挙公約に」
第2、第3の矢も準備すら出来なかった、定数削減も公約違反で実行できず、という例を出しながら、海外メディアは厳しめな論評で紹介。
■海外材料=======================
FOMC議事録
インフレ期待の低下に警戒する必要
海外動向を懸念も債券買入の終了を決断
リバースレポ上限引き上げを検討
「相当な期間」の文言は据え置き。一部参加者は『相当な期間』の文言削除を要請
全米50州で氷点下の寒さ、大雪のニューヨーク州では4人死亡
ハワイを含む50州で氷点下
各所で1mを超える積雪
英MPC議事録
今回は英国のインフレ鈍化が顕著、7:2の利上げ賛成比率に変化なし
利上げ派が減っていないことを好感してポンド買い
金融政策見通し
最近のポンド高は、インフレ率 0.75%の押し下げ要因
12月インフレ率は1%を切る可能性あり
欧州が立ち直らないかぎり、イギリスの輸出も伸び悩む
⇒最初の利上げ時期は「2015年10月」からさらに後退しないとも限らない
■ストラテジー=========================
ドル円
政治空白期間中で政治家が円安牽制の口先介入しても効果はない。
為替は、元来、動いて欲しくない方向に動くもの。過度な円安に警戒するような風潮になってくれば、更に円安は進行するし、政治的に円買い介入を余儀なくされることが出てくるだろうが、財務省も日銀も大義に沿わず協力は困難。
124円のターゲットは、以前からの指摘通り。そこは中期的には通過点にすぎない。
・上120-122円
・下110-112円
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11/19 16:00up
16000台で利益確定をした個人投資家は、17000割れで「押し目」を待っているが、昨日GPIFと日銀がその前で買ってきたことによって、買いのチャンスを失った。したがって、ここから上昇があれば、17500を超えてきたところで「仕方なく買い」を入れてくる可能性が高い。そこが「普通」の天井。17650-17850
「普通」に買うということはそういうことを意識しています。
ただし、天井を目指して買う事がリスクに見合うと考えるかどうかは個人の裁量。
本日のドル円も同じ。15分足のσ+1まで落ちてきたら、自動的に買いを入れるプログラムが動いていたので、もはやインターバンクディーラー(人間)の仕業ではなく、淡々と機械が買っている・・・つまり外人買いという事。
「普通」に買うということはそういうことを意識しています。別に慌てて買う必要もないですし、値ごろ感で売るならロスカットを徹底しておくだけ。
日銀に関しては、予想物価上昇率は下がっていても、「短期的には」そうなだけで、「長期的には」そうではないということを強調している。長期的という期間の指定はない。さらに、日銀はやることをやっているので日銀の責任ではなく、政府が政府としての役割を十分に果たしていないことを指摘している。(期待しているというのは官僚用語で、「やるべきことが出来ていない」という事)
外人は日本語が分からないだけに、より正確にニュアンスを掴む事でしょう。
個人的な関心
インド株価指数(SENSEX)が史上最高値
京都銀行が高値更新
鉄建、大豊が買われた
テレビ東京が上伸
日立とゴールドマンサックス
など
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11/19 12:30up
日銀、金融政策の現状維持を決定
「資金供給量(マネタリーベース)を年間約80兆円増やす金融政策の維持を賛成8:反対1で賛成多数」
「景気は基調的には緩やかな回復を続けている」
「消費増税の反動の影響から生産面中心に弱めの動き残っている」
「景気の先行きは緩やかな回復基調続け消費増税の反動などの影響も次第に終息に向かっていく」
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11/19 12:15up
ドル円は買いですが、チキンレース状態でエントリーのタイミングが難。
売りで短期もありますが、「フラフラ」すると他の個人投資家と同じように踏み上げの餌になるだけです。目先の成功よりもしっかり順張り。
そういうなかで、ユーロの強さに着目してのEUを買いで動きます。
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11/19 10:00up
■事実========================
UJ 116.33 - 116.90
EU 1.2500 - 1.2544
ダウ+40.07
米株全面反発(欧州の流れ引きつぎ堅調)
ダウとS&P500が過去最高値をまた更新
■昨夜のトップニュース=======================
ZEW景況感調査が上ブレ
⇒ユーロ安はドイツの輸出業者にとって支援材料
⇒センチメントはゆっくりと改善しつつある
※世界の中では、安倍会見などニュースですらない。
■材料=======================
米 生産者物価指数 予想通り堅調
米 NAHB住宅市場指数 予想よりいい
欧米株式市場上昇⇒日本株崩落のリスクを想定していない
インドネシア 政策金利 0.25% 利上げ
三菱UFJ 罰金370億円でNY当局と和解(スーダン、ミャンマーとの取引規制違反)
地方に生活支援交付金 首相が緊急経済対策を指示
原油価格下落⇒実際に個人支出・可処分所得・小売りとの明確な逆相関はみられない
■昨日の安倍会見を受けて=======================
外資は、昨夜の安倍会見よりも本日の黒田会見に注目
安倍さん会見後
⇒材料出尽くしで一旦売り
⇒既報どおりの内容で戻し
過去の衆院選
⇒戦後過去15回のアノマリー
「衆議院解散から投開票日前の約1ヶ月間は過去13勝2敗」で株価は上昇。
⇒直近高値更新も単なる通過点で、18000円、更に上がれば18500円もある
⇒今回はすでに高値圏
⇒何度か押し目はあるだろう
⇒ドル円は買いで
■材料2=======================
安倍首相
(法人実効税率の引き下げ)来年度から開始する」
「法人減税、賃上げと一体で」
格付会社フィッチ
「日本の増税延期は各付けにとって重大な要因となる」
「2014年末までに日本の各付けを見直す方向」
EU
ドラギECB総裁が国債購入に言及
下落しないユーロにいらだち
商品券ばらまき
控除や減税などではなく直接配布
⇒ある一定の所得以下の人を対象ということは、使うと「貧乏人」として見られるという事。見栄の文化の日本に適応するかははなはだ疑問。悪用される可能性の方が大。
■ストラテジー=======================
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11/19 9:15up
ドル円が高値を付けてきました。
小難しく考えると大きな流れが見えなくなります。
良い円安、悪い円安かは、問題ではなく、「普通に」円安は進行します。
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11/18 16:45up
ブログ記事は、昨夜のドル円に関しての記述とチャートですが、「三役好転」は後二つ重要なことを記憶しておかなければいけません。
1. 雲の大きさは上下幅が10pips以上あること。
2. 利益確定及びロスカットは、雲を下抜けた瞬間。
つまり、現在のチャートは雲が細くなっていくだけに、雲を割り込んで急落するリスクが拡大していることが分かります。
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11/18 10:15up
■事実========================
UJ 116.08-116.65(115.45-117.05)
EU 1.2444-1.2505(1.2444-1.2577)
ダウ +13.01
■材料=======================
米 NY連銀製造業 予想以下
米 鉱工業生産 予想以下
ドル円は下落⇒上昇の流れ
米国株はデータ通り今日も高値圏で頑強な値動き。調整も上昇の一環と見れば、来春まで死角なし。米国株式市場は、フルインベストメント。引き続き大型株優位。
■昨夜のトップニュース=======================
ドラギ氏発言
「最近の措置で十分でないようならECBは行動する」
「購入プログラムは、拡大の対象には国債も含まれる」
「理事会は全会一致している」
「各刺激策の効力が行き渡るためにはもう少し時間が必要」
⇒株式市場の反転のきっかけとなった発言
■材料2=====================
NATO軍戦闘機がバルト海上空でロシア軍戦闘機をスクランブル
エボラ⇒シエラレオネでエボラ出血熱に感染し、米ネブラスカ州の病院で治療受けた医師が死亡
東京で鳥インフルの疑い。
増税延期と金融緩和で景気後退はそれほど深くない。
パウエルFRB理事
「2015年中の利上げは理にかなう」
「インフレはしばらくの間低水準で推移の見通し」
■材料3=========================
昨日の日経平均は517円安⇒日銀はやはり380億円ETFを購入
民間住宅の悪化は著しく全体を引き下げている点に注意
⇒「アベノミクス失敗」は、今更の論説。最初から成功の可能性はない。
買う理由を探すとすれば・・・
生産が落ちているなかで物が売れて在庫がはけただけ
企業の設備投資は微減だが在庫が減っているので改善される可能性が高い
官制相場だから、選挙前だから、という当たり前の話。
■安倍記者会見を前に=======================
解散表明にはどう反応する?
⇒(続き)会員フォーラムで公開中→
11/17 8:45up
■基本方針=======================
週末ドルも売られている。ハッキリしているのは円売りだけ
目先、円安トレンドに順張り。全員が強気になったところで反転。
■検討材料=======================
日本政府が、あらゆる手を尽くして円安・株高誘導
米ドル/円は高値圏時間調整後、120円に向けて再び上昇を継続する
12月2日選挙の公示
一番の押し目は安倍首相が解散総選挙を告知した後の材料出尽し売り後。
とりあえずは丁寧に拾っていきたいもの
12月14日投開票
来年10月に予定された消費税率10%への引き上げを1年半後の2017年4月とする。
著名投資家ソロス氏、アリババを440万株保有 ヤフーにも投資
2四半期連続のマイナス成長を逃れたドイツ
ECBの量的緩和に反対する強い後ろ盾⇒欧州中銀内の暗闘
日本国債CDSが上昇、10ヵ月ぶり高水準 消費増税延期を懸念
日本国債のプレミアムが上昇中。ドル建て5年の保証料率、週末に50ベーシスポイント(bp)をつけた。増税判断自体の先送りは、株式市場では一見、「不動産・小売」への資金流入の動きになっているが、大きな動きの中では、継続しない。
増税判断自体の先送りは相場に最もネガティブなる可能性も並行して考慮。
再増税延期ならば、子育て支援などの財源も十分に用意できなくなる。
⇒政策絡みの銘柄への過度な期待は危険。
■結論=======================
上値メド119.55円を算出
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