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プロはあの相場の時、どんな情報をどう分析していたのか…ぜひご覧ください。
会員フォーラム
12/12 10:30up
■事実========================
(日本時間23:00-07:00)
UJ 118.60 - 119.55
EU 1.2369 - 1.2415
ダウ +63.19 (一時+200超)
■材料=======================
米 小売売上 ◎
米 新規失業保険申請件数 〇
米 失業保険継続受給者数 X
NY株 原油価格急落(60ドル割れ)で上げ幅縮小
60ドル割れ=5年5カ月ぶり(日本時間4時)
ルー米財務長官
「原油価格の下落は消費者の信頼感を向上させ、最終的にはプラスの影響を与える」
「ロシアがウクライナに対する方針を考え直すよう祈る」
米金融取引業規制機構 GSなど10社に罰金
アナリストを、特定の銘柄に好意的な投資判断をするよう求める圧力から遮断することを怠ったことが理由
ロシア ルーブル 最安値更新
原油60ドル割れでデフォルトリスクが高まる(1988年の再来)
スティーブンスRBA総裁
「豪ドルは対ドルで0.75に近づくべき」
瞬間的に0.8215まで急落
■欧州状況=====================
TLTRO予想に届かず
今回、306行に1298億4000万ユーロを供給
2度で2124億ユーロ供給(供給上限4000億ユーロを大幅に下回った)
⇒ QE実施に圧力がかかるか
欧州各国の10年債利回りはドイツ債などが下落する一方で、スペイン債などが上昇
■日本株=====================
メジャーSQ
11日も日銀ETF買い付けがなかった
■GS顧客向けレポート=========================
■NYHFレポート=========================
USDJPY
目先117.45-120.25レンジの可能性
選挙で円安進行
サプライズは下方向
■テクニカル分析==========================
15日 変化日
15-17日 EURUUSDのオーバーラップ
⇒前回(11/25-11/27)は1.2402-1.2532とややユーロ高
⇒今回 現行水準よりややユーロ上昇と考えるなら、USDJPYにドル安の影響が出る可能性がある
⇒今週の動き、反転するかの意味合いが強い変化日となるだろう
■予定==========================
13:30 日 鉱工業生産指数(確)
14:30 中 小売売上高、固定資産投資、鉱工業生産
18:30 英 建設支出
19:00 欧 鉱工業生産指数
22:30 米 PPI、PPIコア
23:55 米 ミシガン大学消費者信頼感指数(速)
週末 日 第47回衆議院選挙
■12月のイベントカレンダー==========================
・ユーロ圏関連
12月16日(火)ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI 速報
12月16日(火)ドイツ・ZEW景況感指数
12月18日(木)ドイツ・IFO企業景況感指数
12月19日(金)ユーロ圏・マネーサプライ/民間貸付
・12月17日(水)FOMC会合・四半期経済見通し・イエレン議長記者会見
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12/11 11:00up
■事実========================
(日本時間23:00-07:00)
UJ 117.70 - 119.12
EU 1.2384- 1.2447 (前日高値水準)
ダウ -268.05
ほぼ1カ月ぶりの安値
下げ幅は10月9日以来の大きさ
米株は主要3指数が1%超下落、原油先物相場が大幅に下落し、収益悪化への警戒感からエクソンモービルなど石油関連株が売られ相場を押し下げた
■材料=======================
原油
OPEC 2015年原油需要見通しを12年ぶりの弱さへ引き下げ
「1日当たりの需要を30万バレル引き下げ、2890万バレルに下方修正」
⇒ 原油5.6%暴落
原油先物はほぼ5年5カ月ぶりの安値
原油安は供給増だけでなく、世界経済の鈍化による需要減も映している
フィナンシャルタイムズ紙でECB早期QEに否定的な記事
⇒ ユーロ反発
NZ中銀:金利据え置き
「2015年1-3月期のインフレ見通しを+1.4%から+1.1%に引き下げ」
「2016年10-12月期にはインフレが2%に達すると予想」
「2016年1-3月期GDP見通しを+2.6%から+3.1%に引き上げ」
継続示唆
予想以上のインフレ鈍化で
ウィーラーRBNZ総裁
「市場は来年半ばまでの金利据え置きを期待している、NZドルの急騰がその表れ」
「原油価格の下落は有益」
「金融政策は依然として緩和的」
「利下げを実施する環境にはない」
「中立的な金利は4.5%を下回る可能性も」
■欧州状況=====================
ギリシャ
急進左派連合、5ポイント差で与党リード=世論調査
⇒EUとの関係悪化を市場は懸念
大統領選挙を前倒し
3回の投票で180票取れなければ、10日以内に解散総選挙
⇒ 嫌気材料としてギリシャ株式市場は、火曜日に過去最大の-13%を記録
第一回投票日: 12月17日
英中銀カーニー総裁
「金利は上昇を余儀なくされるだろう」
「正確なタイミングはわからないが、われわれは金利調整のパスが一連の緩やかな上昇となり、以前と比べ限られた規模になることを強調している」
ロシア
中銀が8日に4億ドル相当の為替介入を実施を発表
先週は、計45億3000万ドルの介入を実施
ロシア中銀は11日に理事会を開催する予定
主要政策金利を現行の9.50%から10.50%に引き上げるとの予想もある
■日本株=====================
朝日新聞
自民は単独で300議席を上回る勢い
公明で定数の3分の2(317議席)を確保するか?
民主は100議席には届かないものの、70議席台に増やす公算が大きい
維新は30議席を割り込む可能性高く、次世代も1ケタに激減する見通し
共産は倍増する勢い
厚生年金 76%が解散方針
■GS顧客向けレポート=========================
■NYHFレポート=========================
ユーロドル、本日期日を迎える1.2350/00の、22億ユーロのオプションが下値支持線となる見込み
豪ドル
利下げ観測が徐々に広がってきている
現在2.5%は市場最低値だが、来年5月までに2.25%になることを織り込む値動き
■テクニカル分析==========================
「6日満月、8日変化日 ⇒ ドル売り」
ドル売りの動きが終わるタイミングは、それほど遠くない。
11日 短期的には ドルが買われやすい地合い
15日 変化日
■予定==========================
08:30 日 機械受注
09:01 英 RICS住宅価格
09:30 豪 失業率、新規雇用者数 ★
16:00 独 CPI(確)
16:45 仏 CPI
17:30 瑞 SNB・政策金利発表
18:00 欧 ECB月報好評
22:30 米 小売売上高、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、輸入物価指数 ★
24:00 米 企業在庫
■12月のイベントカレンダー==========================
・欧州中銀関連
12月11日(木)2回めのTLTRO (条件付き長期リファイナンス・オペ)
12月11日(木)スイス国立銀行(中銀)金融政策理事会
・ユーロ圏関連
12月16日(火)ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI 速報
12月16日(火)ドイツ・ZEW景況感指数
12月18日(木)ドイツ・IFO企業景況感指数
12月19日(金)ユーロ圏・マネーサプライ/民間貸付
・12月17日(水)FOMC会合・四半期経済見通し・イエレン議長記者会見
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12/10 10:15up
昨夜は世界的なリスクオフとなりましたが、トレンドに変化はありませんし、実際に日米当局の買い支えがNY市場で観測されています。
値動きが大きいので、事前配信のデイトレは難しいのですが(逆張りになるケースが多くなるため)、この地合いはスイングで回す方が良いと判断しています。
■事実========================
(日本時間23:00-07:00)
UJ 117.94 - 119.78
EU 1.2364 - 1.2447
ダウ-51.28 (一時マイナス200ドル)
■材料=======================
12月9日アンワインドの原因の整理
① BISによるドル高牽制
② 上海株の急落
追加緩和期待で21%近く高騰していたところに担保ルール変更
③ フィッチによる日本格下げの可能性
④ 原油安
⑤ ギリシャ政情(株式市場10%を超える下落)
ダウ、マイナス200ドルをきっかけに当局の買い支え観測
ドル円、118円割れをきっかけにGPIFによる円売り観測
■欧州状況=====================
前倒しが決まったギリシャの大統領選
⇒ 金融支援の条件である緊縮財政に反対する政党が優勢
ギリシャの主要株価指数 は12.78%の低下。1987年11月以来の下落幅
■日本株=====================
プットサイド上昇でSkewが高い。10月乱高下時なみの値。
フィッチが、日本の政府債務格付けをネガティブ・ウォッチに。
⇒ 格下げの決定をしても、市場の動揺は限定的との観測。
前場に買い支えは、確定的。後場は昨日同様売り崩されるか・・・上海を横目に。
■GS顧客向けレポート=========================
■NYHFレポート=========================
■テクニカル分析==========================
■予定==========================
10:30 中 CPI
14:00 日 消費者態度指数
18:30 英 貿易収支
28:00 米 財政収支
29:00 NZ RBNZ・政策金利発表
■12月のイベントカレンダー==========================
・欧州中銀関連
12月11日(木)2回めのTLTRO (条件付き長期リファイナンス・オペ)
・12月11日(木)スイス国立銀行(中銀)金融政策理事会
・ユーロ圏関連
12月16日(火)ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI 速報
12月16日(火)ドイツ・ZEW景況感指数
12月18日(木)ドイツ・IFO企業景況感指数
12月19日(金)ユーロ圏・マネーサプライ/民間貸付
・12月17日(水)FOMC会合・四半期経済見通し・イエレン議長記者会見
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12/09 15:00up
豪NAB、豪中銀は3月と8月に0.25ポイント利下げと予想
人民元が対ドルで0.5%超下落、2008年以来の大幅安に
BIS(国際決済銀行)
クロスボーダーの貸借でノンバンクの借り手が増えており、借金の合計額は6月現在で1000兆円を超えています。特に借金が増えているのはオフショア金融センターであり、その大半はケイマン島ならびに香港、シンガポールのノンバンクを経由しています。
資金の借り手の多くは中国で6月現在1.1兆ドルとなっています。
シャドーバンキングの一環でありますが、クロスボーダーで発生。確実にアジア金融危機に結びつくような、切れない国際関係性が垣間見えます。
ドル高が続くと、(続き)会員フォーラムで公開中→
中国の投資家は、先日の金利引き下げを受けて、群衆として家を売って株を買う、という過剰な投機を行っているようです。上海総合指数は「追加利下げ期待」で急伸していますが、「期待」しているのは内地の投資家のみ。一般的には追加緩和は中国政府の目指すソフトランディングに逆行することから、起こりにくいというのがコンセンサス。そのずれが表面化すれば、波乱が起こる可能性があります。
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12/09 10:30up
USDJPY
居心地の良い位置 120.80円
買い方の目標 121.25円
売り方の目標 120.60円
121.10円には昨夜より指値の売り(利益確定と想定)が大量に出ていますので、抜けるのは非常に困難ですが、その分、ドル円の売りもたまっていますので踏み上げのエネルギーも120%充填されています。そこを狙います。
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12/09 9:00up
■事実========================
(日本時間23:00-07:00)
UJ 120.20 - 121.07
EU 1.2282 - 1.2325
ダウ -106.31
日本時間2:00頃から大きく下落、4:00頃反発
他の米指標もマイナスで引けた
■材料=======================
GDP改定値
下方修正 -1.6% ⇒ 1.9%
政府も「改善する」という根拠のない自信を示していたが・・・
企業の設備投資 -0.2% ⇒ -0.4%
大企業が設備投資は拡大、中小企業の設備投資が縮小
⇒ 格差拡大、急激な円安の悪影響、消費の減退、強制インフレ
⇒ アベノミクスは歴史的大失政だが、後戻りもできず代替案もない
(常にミスリードするアナリスト解説の例)
内閣府も「統計上の数値の扱いの違いも原因である」と説明している。前提が変わるのだから、予想できない。予想が間違ったわけではない。
下方修正といっても実際には上方修正されている。
数字ほどの下方修正ではない可能性もある。
来期の数字は今期の分も上方修正される。
原油
一段安(60割れ目前)
エネルギー株売られS&P500は10月以来の下落率
LMCI(米労働市場情勢指数) 低下(結果2.9)
雇用統計は強かったが、イエレン氏が重視する同指標は低下
前回の数値も下方修正(4.0⇒3.9)
2012年8月水準
同指標は雇用統計以外のデータも多く加味する指標であるため、良くても安心は禁物
BIS(国際決済銀行)が四半期報告書の中で警鐘
昨日のBIS情報の続編。1000兆円を超すオフショアドル債務がドル急騰で信用ショックを引き起こすリスクあり
ロサンゼルスの建設中のビル火災
飛行機がメリーランド州郊外の民家に墜落炎上
■欧州状況=====================
今週はECBによる2回目の4年物長期オペ(TLTRO)が実施されるため、流動性拡大に対する期待が高まっている ⇒ ユーロ安期待
ECB
ABS購入額(5日時点):6億100万ユーロ
資産購入プログラムの下で決済済みのカバード債の購入額:209億ユーロ
独 鉱工業生産指数が市場予想を下回り、軟調推移
クーレ専務理事
「インフレの下振れリスクに対し、いつどのように対応するかを集中的に協議した」
「来年初めに見直しを行い、資産買い入れの規模やペース、構成について変更する可能性があるとの点で全員の意見が一致した」
「反対意見がでたのはバランスシート拡大をめぐる文言の変更に関するものだけだった」
ウィール英MPC委員
「11月の労働市場は益々タイト化した」
「原油価格の下落は消費者にとって良いニュース」
「エネルギー価格の低下がもたらす初期のインフレへの影響には注意する必要」
ノボトニー・オーストリア中銀総裁
ECBが国債買い入れを開始すればユーロ圏の景気下支えで重要な役割を果たすとの見解
「追加的な緩和について議論しているが、まだ決定はしていない」
「いかなる量的緩和も法の制限内にとどまるべき」
「社債購入を含め議論が続いている」
「国債購入については経済的な議論から法的議論まで様々、まだ何も決まっていない」
ギリシャ
大統領選挙を前倒しで実施??
ギリシャ国債利回り上昇
イタリア
欧州各国財務相は、イタリアに構造上の赤字を2015年度中0.5%削減するよう要請(当初GDP比0.1%)
■日本株=====================
日銀買い入れ ETF:374億円 J-REIT:13億円
◎前引け時点では若干高のレベルだったが、買い入れ実行した
⇒ 本日も売り方は戦々恐々。マイナスになれば買ってくるという「安心プラン」が覆されて、常に踏み上げに警戒しなければいけない状態。
⇒ 以前のプラン「一度でも-0.5%となったら日銀砲のトリガーになるかも」
(理由)
単純な予算消化のため(3営業日に一回のペースで買う必要)
選挙のため
GDP下方修正したため
経団連会長、円安の負の影響「政策的な目配りしてほしい」
⇒ 政治家の円安けん制が出てくる可能性があるが、(続き)会員フォーラムで公開中→
NISA、非課税枠120万円に 子供版80万円で新設
米株が大幅安で、同日終値ベースでダウと日経平均が逆転
日銀、年金総動員の買いが先行する見込み
⇒ 下値限定。売りで動くにはNY市場の300ドル規模の下落が3営業日続く程度の調整が必要。
■GS顧客向けレポート=========================
95年のドル買い介入
97年のドル売り介入
当時10円程度調整
今回は120円台後半からドル売り介入の可能性
■NYHFレポート=========================
USDJPY
123.50円 売り厚め、OPバリア観測
123.20円 売り厚め・超えるとストップロス買い
123.00円 売り厚め、OPバリア観測
122.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
122.15円 超えるとストップロス買い大きめ
122.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
121.50円 売り
121.00円 売り
120.52円 12/9 5:35現在(高値121.86円 - 安値120.20円)
120.00-20円 断続的に買い
119.50円 買い
119.00円 買い
EURUSD
1.2450ドル 売り
1.2400ドル 売り厚め
1.2365ドル 売り・超えるとストップロス買い
1.2350ドル 売り
1.2317ドル 12/9 5:42現在(高値1.2344ドル - 安値1.2247ドル)
1.2240ドル 買い
1.2225ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り大きめ
1.2200ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測
■テクニカル分析==========================
為替、金曜の雇用統計の上昇分はすべて消えた
■予定==========================
08:50 日 マネーストックM3
15:45 スイス 失業率
16:00 独 労働コスト、貿易収支、経常収支
18:30 英 鉱工業生産指数、製造業生産高 ★
24:00 米 JOLT求人労働移動調査、IBD/TIPP景気楽観指数、卸売在庫、卸売売上高
24:00 英 NIESR11月GDP予想
■12月のイベントカレンダー==========================
・米国・雇用関連指標
12月9日(火)労働異動調査(JOLTS)
・欧州中銀関連
12月11日(木)2回めのTLTRO (条件付き長期リファイナンス・オペ)
・12月11日(木)スイス国立銀行(中銀)金融政策理事会
・ユーロ圏関連
12月16日(火)ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI 速報
12月16日(火)ドイツ・ZEW景況感指数
12月18日(木)ドイツ・IFO企業景況感指数
12月19日(金)ユーロ圏・マネーサプライ/民間貸付
・12月17日(水)FOMC会合・四半期経済見通し・イエレン議長記者会見
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12/08 8:45up
■事実========================
(日本時間23:00-07:00)
UJ 120.98 - 121.68
EU 1.2270 - 1.2323
ダウ +58.69(史上最高値)
⇒ ナスダック総合指数だけが未だ過去の最高値を更新していない
雇用統計サプライズ
シカゴ日経平均先物、米国債利回りなども大きく上昇
ドルが上昇して金・原油は下落
■材料=======================
非農業部門雇用者数 〇 (予想:25.8万人 結果:32.1万人)
失業率 変わらず
予想を上振れた米国11月の雇用統計、労働市場が引き続き改善基調にあることが明らかになり、2014年度の労働市場の伸びは1990年代に匹敵する勢い
イエレンFRB議長が注視している労働市場のたるみ(slack)も解消しつつあり、懸念されていた賃金の伸びも前月比で昨年6月以来の大幅な伸び
FRBが予想されていた以上に積極的な引き締めに転じることが可能になった。
BISが米ドル高は新興国の対外債務返済リスクを増大させると警告。アメリカは新興国のために金融政策を運営しているわけではないので対外配慮はまったく期待されない。
■欧州状況=====================
イスラエル
日曜日に爆撃機がシリアのダマスカス周辺に空爆を行った模様
空港周辺、レバノンとの国境近くで爆発した模様(AP通信)
ECB
1兆ユーロ超えるQE 1月決定を望む声も
バランスシート膨張 当局者3人以上が反対
⇒バランスシート拡大が順調なら
長期金利の低下 ⇒ 企業貸付金利の低下 ⇒ 景気浮揚のきっかけ
ユーロ安を助長する ⇒ (続き)会員フォーラムで公開中→
■日本株=====================
NYダウを上回るCME ⇒ ポジション整理優先。買いが有効とすれば後場。
貿易赤字が拡大予想(コントロール不能の円安要因)
GDP2次速報値の上方修正予測には根拠がない(経済は明らかに減速中)
地銀の7割で貸し出し減 日経センター予測
■NYHFレポート=========================
USDJPY
8日(月) 変化日(株式・商品市場に特化した変化日)
EURUSD
12月のレンジ想定
1.2300~1.2650
原油が下がり続けるなら、さらにユーロ安に繋がる
■ストラテジー=========================
介入は出来ず、金融緩和も止めれない
⇒投資家は武器を持たない政治家の口先介入で動揺するほど愚かではない。
⇒頭を下げて止めてくれと懇願しても、もう「円売り」は終わらない。
⇒「日本売り」、円換算の株式相場だけは高くなるが、国富毀損の規模の半分程度。
積極的にリスクを取っていく意識を持たないと厳しい。
■予定==========================
16:00 独 鉱工業生産指数
■12月のイベントカレンダー==========================
・米国・雇用関連指標
12月8日(月)労働市場情勢指数(LMCI)
12月9日(火)労働異動調査(JOLTS)
・欧州中銀関連
12月11日(木)2回めのTLTRO (条件付き長期リファイナンス・オペ)
・12月11日(木)スイス国立銀行(中銀)金融政策理事会
・ユーロ圏関連
12月16日(火)ユーロ圏製造業・サービス業・総合PMI 速報
12月16日(火)ドイツ・ZEW景況感指数
12月18日(木)ドイツ・IFO企業景況感指数
12月19日(金)ユーロ圏・マネーサプライ/民間貸付
・12月17日(水)FOMC会合・四半期経済見通し・イエレン議長記者会見
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12/08 08:25up
週末の雇用統計は良い数字になる可能性が高いことは申し上げていましたが、それをはるかに上回る好結果で、ドル円も大きく円安が進行。
週明けの早朝もその勢いは収まらず、更なる円安となっていますが、先週末同様に、いつ介入発言などが出てきてもおかしくない水準ですし、円ショートもかなりたまっています。
ですから、ここから追いかけて買う予定はありません。
一方、同じように下落してきたユーロドルや豪ドルにはまだトレンド継続の余地がありますので、そちらを中心に見ていきます。
いずれにせよ、8:50のGDP発表後の激しくなるであろう動きの後にエントリーを考えていきます。
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