FX常勝軍団有料サービスは、売買シグナルだけじゃない!凄腕トレーダーの分析・情報も提供します。
有料サービスをご利用中の方だけが見られる会員フォーラム2/16~2/20掲載分を特別公開!!!
プロはあの相場の時、どんな情報をどう分析していたのか…ぜひご覧ください。
会員フォーラム
02/20 10:45up
■事実=======================
(日本時間23:00-07:00台)
UJ 118.79 – 119.14
EU 1.1357 – 1.1396
ダウ -44.08
原油ドル 51ドル台
■材料=======================
ギリシャの書簡
EFSFとMFAFAの6カ月延長要請
MFAFAを土台にして、ユンケルEU委員長と、モスコビシEU委員会経済・財政担当委員の意見を参考にして作成された。
⇒ドイツは正式に拒否
ただし、他のユーロ加盟国などと相談なしに拒否しているため今後が不透明
*EFSF =欧州金融安定ファシリティ
*MFAFA=マスター・ファイナンシャル・アシスタンス・ファシリティー・アグリーメント
ECB理事会議事要旨
「大半の理事会メンバーは国債購入に賛成」
「インフレ目標の達成で購入を停止することで合意」
「QE反対者、国債購入はラストリゾートであるべき」
「ソブリン債購入こそ十分な対応と判断」
「債券購入、月間500億ユーロから600億ユーロに提案された」
「政策委、見て見ぬふり(benign neglect)はもうできない状況と判断」
「断固たる行動に踏み入れば、インフレ見通し改善すると判断」
「QEめぐり政策担当者間で意見分かれた」
「ECB政策担当者は社債購入を検討」
アメリカ
新規失業保険申請件数 〇
失業保険継続受給者数 ×
フィラデルフィア連銀景況指数 ×
景気先行指標総合指数 ×
スイス
ロンドン時間~スイス中銀のドル買い/スイスフラン売り介入を実施との観測
■米国市場=====================
シーツ米財務省次官
「米経済はさらに勢いを増している」
「世界の他の国々はそれど強い一貫性の伸びは示していない」
「世界経済のたるみ(スラック)、受け入れ難いほどの規模」
「中国は輸出主導の経済成長に頼り過ぎてきた」
「ギリシャは経済のためさらなる構造改革を」
ドル堅調、米利上げ観測後退せず
来週のイエレン氏待ち
■欧州状況=====================
ギリシャ
ギリシャ政府当局者
「融資延長期間中、財政均衡にコミットする」
「脱税と汚職、直ちに改革に取り組む」
「6カ月間の延長によって15~19年の新たな成長計画を議論する余裕が生まれた」
ドイツ政府
メルケル首相とツィプラス首相が19日に電話会談した
ギリシャの融資延長要請を拒否
「ギリシャの書簡は実質的な解決方に欠ける」
「ギリシャのプランではプログラムを果たすことなくつなぎ資金を強調している」
ギリシャ申請不十分、協議開始の第1歩に過ぎず
フィンランド首相も同じく拒否
中国
ギリシャに寄港している中国の軍艦に首相が訪問
「中国の港湾運営企業、中遠太平洋(COSCOパシフィック)によるピレウス港での活動を含め、中国がギリシャに対し行っている投資を特別に重要視している」
今後
20日の財務相会合に向けて交渉準備をしている
ECB「協議破綻なら、ギリシャの銀行に国債保有削減要請へ」
ウクライナ
リセンコ・ウクライナ国防省報道官
「親ロシア派武装勢力、これまで停戦合意を253回破った」
■日本市場=====================
GPIF法案は提出見送る方向で調整
⇒運用リスクの管理のための大幅な構成改革
権限が理事長に集中している仕組みを見直す
投資方針、幹部人事を決める合議制による理事会の設置、といった内容
⇒労働者派遣法の改正案などの重要法案の審議が控えていることから、そちらを優先
「株価指数連動型のETFに限れば、推計で銀行は時価総額の6割前後を保有」
「(銀行が保有する有価証券の含み益の)改善幅は債券より株式が圧倒的に大きい」
■テクニカル分析==================
2月後半~3月の雇用統計までドル高トレンドが続きやすい
USDJPY
コアレンジ:118.00 – 119.50
レンジ :117.00 – 120.50
EURUSD
コアレンジ:1.1350 – 1.1450
レンジ :1.1270 – 1.1500
AUDJPY
コアレンジ:91.80 – 92.50
レンジ :91.00 – 93.00
■予定==========================
休日(旧正月)(中国、台湾、香港、シンガポール)
16:00 独 生産者物価指数
16:00 日 コンビニエンスストア売上高
17:00 仏 製造業PMI、非製造業PMI
17:30 独 製造業PMI、非製造業PMI
18:00 欧 製造業PMI、非製造業PMI、総合PMI
18:00 伊 工業受注、工業売上高
18:30 英 公共部門純借入所要額、小売売上高指数 ★
19:00 伊 調和消費者物価指数(速)
債務協議のスケジュール
02/20 ギリシャが金融支援期限延長を要請する最終日
02/25 ギリシャ緊急流動性支援(ELA)が期限
02/28 ギリシャ救済プログラムの期限
03/06 IMFの返還期日(2億9700万ユーロ)
短期債償還日 (12億ユーロ)
03/13 IMFの返還期日(3億3400万ユーロ)
短期債償還日 (16億ユーロ)
03/16 IMFの返還期日(5億56万ユーロ)
03/13 国債利払い日 (1億1100万ユーロ)
EU諸国の選挙日程
・03/01 エストニア
・04/19 フィンランド
・05/07 英国
・05/10 ポーランド大統領選
・9月半ば以前 デンマーク
・10月 ポーランド
・10/11 ポルトガル
・12月半ば以前 スペイン
ブログランキング→
02/19 17:30up
午後に入り、「豪予算は格下げリスクがある」との報を受け、豪ドルは対ドルで0.7785付近まで、対円で92円39銭付近まで急落し、午前の上げ幅を失うなど軟調。
⇒ WSJ紙の報道をS&Pが否定。
「豪州の格付けAAAは今後2年間は格下げの大きなリスクはない」
しかし、昨日のブログに書いたような理由でいずれにせよ豪ドルは重い。
一方、ユーロは強いが、夜間に急変する可能性もある。ドル円は上値は重い。よって、デイトレには難易度の高い状況だが、スイングには時期尚早。
比較的、優位性を発揮しやすいという判断でユーロ円の買いで対応。
ブログランキング→
02/19 12:00up
■事実=======================
(日本時間23:00-07:00台)
UJ 118.54 – 119.34
EU 1.1333 – 1.1410
ダウ -17.73 (S&P500は連日最高値を更新)
原油ドル 52ドル台
■材料=======================
アメリカ
住宅着工件数 △
建設許可件数 △
生産者物価指数 ×(前月比、前年比ともに)
生産者物価指数コア ×(前月比、前年比ともに)
鉱工業生産 △
設備稼働率 △
黒田日銀総裁
「今ただちに追加的なことを考えない」⇒統一地方選挙があるから
イギリス 雇用統計 〇
FOMC
「『辛抱強い』の削除は日付の注目になる可能性と多くが判断」
「ゼロ金利が長引くとの判断に多くの当局者が傾く」
「弱い海外経済が悪化した場合、リスクがあると多くが判断」
「政策はデータ次第との見解で一致」
「見通しへのリスクはほぼ均衡と判断」
「強いドルは継続的に輸出の足かせになると予想」
「数人の当局者はドルがさらに上昇するリスクを指摘」
事前に出ていた話に比べれば予想以上にハト派的
————————————–
ミルク値上がり5回連続、NZドル支える
■米国市場=====================
米債
リアルマネーによる10年と30年債の買い
アジア中銀勢による2年と3年債の買い
■欧州状況=====================
ロシア
ロシア系運輸グループのフェスコ社発行ルーブル建て債券デフォルトの可能性
ギリシャ
支援延長の正式申し入れ⇒ユーロ当局者による作業部会でまず審査
バルファキス財務相
「申請は、ギリシャおよびユーログループ議長の双方を満足させる内容になっている」
ギリシャ向け緊急流動性支援(ELA)は、2週間の期限で、683億ユーロということに決定
650億から33億増加(ギリシャは100億を希望していた)
イギリス
引き続き全員一致の政策据え置き
マカファーティ英MPC委員
「現状のインフレ見通しは利上げを正当化せず」
「選挙前の利上げの可能性は極めて低い」
「金利の次の方向は引き上げになるだろう」
「金利は上昇しても限定的でペースは緩やかになる見通し」
■HF情報=====================
ソロス氏:昨年第4四半期時点で、300億ドルのファンドのうち、20億ドル分の米株を売却し、欧州とアジアへ振り分けた
オメガ・ファンド:欧州と日本の株式市場は、米国をアウトパフォームすると予想
■テクニカル分析==================
18~20日 ドル高へ戻る可能性
⇒18日 新月
20日 ゼロデクリネーション
ユーロドルのオーバーラップ
⇒1.1312~1.1499を外れたときは逆張り
2月後半~3月の雇用統計までドル高トレンドが続きやすい
USDJPY
コアレンジ:118.00 – 119.50
レンジ :117.00 – 120.50
EURUSD
コアレンジ:1.1350 – 1.1450
レンジ :1.1270 – 1.1500
AUDJPY
コアレンジ:91.80 – 92.50
レンジ :91.00 – 93.00
■予定==========================
休日(旧正月)(中国、台湾、香港、シンガポール)
09:00 新 ANZ消費者信頼感指数
13:30 日 全産業活動指数
14:00 日 日銀・金融経済月報、景気先行CI指数、景気一致CI指数
14:30 日 全国百貨店売上高、東京地区百貨店売上高
16:45 仏 消費者物価指数、調和消費者物価指数
18:00 欧 経常収支
20:00 英 CBI企業動向調査
22:30 米 新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数 ★
00:00 欧 消費者信頼感(改)
00:00 米 景気先行指標総合指数、フィラデルフィア連銀景況指数 ★
債務協議のスケジュール
02/19 ECB議事録公開
02/20 ギリシャが金融支援期限延長を要請する最終日
02/25 ギリシャ緊急流動性支援(ELA)が期限
02/28 ギリシャ救済プログラムの期限
03/06 IMFの返還期日(2億9700万ユーロ)
短期債償還日 (12億ユーロ)
03/13 IMFの返還期日(3億3400万ユーロ)
短期債償還日 (16億ユーロ)
03/16 IMFの返還期日(5億56万ユーロ)
03/13 国債利払い日 (1億1100万ユーロ)
EU諸国の選挙日程
・03/01 エストニア
・04/19 フィンランド
・05/07 英国
・05/10 ポーランド大統領選
・9月半ば以前 デンマーク
・10月 ポーランド
・10/11 ポルトガル
・12月半ば以前 スペイン
ブログランキング→
02/18 18:00up
少し遅い反応となりました。
「ギリシャ政府報道官、融資延長を18日に申請することを確認」(ロイター)
EURUSD
ブログランキング→
02/18 17:10up
黒田日銀総裁会見
(基本内容)
「企業部門・家計部門が持ち直している、所得から支出への前向き循環メカニズムが働いている」
「輸出の先行きは海外回復・円安で緩やかに増加する」
「労働需給は着実な改善続けている」
「生産の先行きは緩やかに増加していく」
「貸出残高については中小企業向けを含め緩やかに増加している」
「CPIは税除きゼロ%台半ばで推移、当面プラス幅縮小する」
「原油が現状程度なら下落の影響はく落すれば2%に達する見通し。原油価格が緩やかに上昇すればCPIは15年度中心とする期間に2%に達する」
「原油下落、仮に物価目標達成に影響ならちゅうちょなく政策調整する」
「物価2%の安定的な達成には物価の基調が重要なポイント」
(金融緩和は逆効果だとの報道について)
「日銀の強い意志を示した」
「10月30日の決定はマイナスとは全く思っていない」
「当時需要がかなり弱かった、また原油の下落があった」
「為替水準、産業や企業によってプラス・マイナスの部分ある」
「安定して推移している限り経済にとってプラス」
(追加緩和について)
「今直ぐ追加的な事を考える必要は無い」
「必要あれば躊躇なく調整するのみ」
「量的・質的緩和の効果はイールドカーブ全体を押し下げている」
「物価上昇期待が維持されているので実質金利は低い、経済・投資にプラスとなっている」
「追加緩和効果によって資産をリバランスする動きも窺える」
「企業業績は極めて好調、労働市場は完全雇用に近い水準」
(為替動向について)
「為替の動向について、一国の金融政策のみならず様々な状況に左右される」
(物価の基調について)
「需給ギャップと予想物価上昇率で判断している、安定指数は総合指数で判断している」
「原油価格、賃金決定など勘案する場合もある」
「金融政策は物価の安定が目標で為替水準が目標ではない」
「あくまで国内要因で政策運営している」
「長期金利は低い位置で推移している、ここのところの上昇は調整だろう」
ブログランキング→
02/18 11:50up
日銀政策決定会合
現状維持
8対1の賛成多数、反対は木内委員
⇒円高要因ながら、株式市場に買い支えが持ち込まれる可能性あり。様子見を継続して、急落があればチャンスとして対応。
ブログランキング→
02/18 10:30up
日銀政策決定会合前は、ドル円の大きな動きを警戒。
したがって、ギリシャ解決期待のEU買いの方が安全。しかし、大きな流れには逆に向くので、あくまで短期の対策。
■事実=======================
(日本時間23:00-07:00台)
UJ 118.70 – 119.41
EU 1.1380 – 1.1431
ダウ +28.23(S&Pが最高値更新)ギリシャめぐる楽観的な見方で買い
原油ドル 53ドル台:北海ブレント原油先物が急伸した影響を受けて買戻し
■材料=======================
英国消費者物価指数、CPIは統計開始以来の低水準
(原油急落の影響大)
ZEW景況感調査 ◎:先行きに関するセンチメントの改善
ニューヨーク連銀製造業景気指数 × (結果:7.78 予想:8.50)
NAHB住宅市場指数 ×
■米国市場=====================
プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁
「利上げは間近であると考えている」
「次回3月のFOMCで「辛抱強い」の文言削除すべき」
「ギリシャ問題が米国に影響を与えるかは不透明」
■欧州状況=====================
ギリシャ
首相
「ギリシャ政府は先を急がず、妥協はしない」
「解決策は見つかると楽観している」
「ギリシャを植民地扱いすることがあってはならない」
「ギリシャは債務の罠から抜け出せる」
関係者の発言
6ヵ月の融資合意延長を検討
⇒金融支援の延長要請を政府高官が明らかに
独財務相
ギリシャのユーロ離脱はギリシャで決定される
問題はギリシャがプログラムを達成するかどうか
02/19 ECB議事録公開
02/20 ギリシャが金融支援期限延長を要請する最終日
02/28 ギリシャ救済プログラムの期限
03/06 IMFの返還期日(2億9700万ユーロ)
短期債償還日 (12億ユーロ)
03/13 IMFの返還期日(3億3400万ユーロ)
短期債償還日 (16億ユーロ)
03/16 IMFの返還期日(5億56万ユーロ)
03/13 国債利払い日 (1億1100万ユーロ)
ECBがギリシャ向けELAの見直し
・上限を上げる場合⇒ 現在の650億ユーロからどこまで
・上限を上げない⇒ ギリシャの銀行が預金引き出しのスピードがあがると対応しきれなくなる可能性がある
ウクライナ
プーチン露大統領
「ウクライナでの軍事活動は全般的に低下している」
「米国の兵器がウクライナに供給されている」
EU、ウクライナ前大統領側近4人を制裁対象から除外へ
■日本市場=====================
日銀政策決定会合
現状維持予想
12日に追加緩和に消極的という報道もあり、波乱も
⇒ 黒田総裁が必要とあらば追加緩和を辞さないという姿勢を強調
(日銀は、2014年10-12月期の実質国内総生産(GDP)が前期比で3四半期ぶりのプラスとなったことなどを受け、「緩やかな回復」との景気の基調判断は維持する見込み)
日本郵政
豪物流を買収 6000億円
「ゆうちょ銀は国債に偏っている資産運用方針を見直し、国内株式などリスク資産の比率を高める」
■HF情報=====================
USDJPY
コアレンジ:118.00 – 119.50
レンジ :117.00 – 120.50
EURUSD
コアレンジ:1.1350 – 1.1450
レンジ :1.1270 – 1.1500
AUDJPY
コアレンジ:91.80 – 92.50
レンジ :91.00 – 93.00
■テクニカル分析==================
18~20日 ドル高へ戻る可能性
⇒18日 新月
20日 ゼロデクリネーション
ユーロドルのオーバーラップ
⇒1.1312~1.1499を外れたときは逆張り
2月後半~3月の雇用統計までドル高トレンドが続きやすい
■予定==========================
休日(旧正月)(中国、台湾)
日銀金融政策決定会合
06:00 米 対米証券投資
08:00 豪 コンファレンスボード景気先行指数
08:30 豪 ウエストパック先行指数
15:00 日 工作機械受注
15:30 日 黒田日銀総裁定例記者会見
18:30 英 失業者数推移、失業率、ILO失業率、英中銀議事録 ★
19:00 欧 建設支出
19:00 伊 経常収支 ★
21:00 米 MBA住宅ローン申請指数
22:30 米 住宅着工件数、建設許可件数、生産者物価指数 ★
23:15 米 鉱工業生産、稼働率指数 ★
04:00 米 FOMC議事録公表 ★
EU諸国の選挙日程
・03/01 エストニア
・04/19 フィンランド
・05/07 英国
・05/10 ポーランド大統領選
・9月半ば以前 デンマーク
・10月 ポーランド
・10/11 ポルトガル
・12月半ば以前 スペイン
ブログランキング→
02/17 17:40up
懸念されたギリシャの影響ですが、序盤はユーロ売りで反応しています。
しかしながら、リスクオフとまではいかない模様で、円買いへの逃避はさほど大きくありません。
何よりも、リスクオフを見極める通貨である豪ドルが堅調です。
したがって、慎重さを維持しながら、NY時間にかけての急変に対応するシフトで動きます。焦ると大怪我をする地合い。
ブログランキング→
02/17 10:30up
■事実=======================
(日本時間23:00-07:00台)
UJ 118.27 – 118.53
EU 1.1318 – 1.1414
ダウ 休場
原油ドル 52ドル台
■材料=======================
エジプト、リビアの「イスラム国」空爆
21人殺害の報復
ポルトガル
「IMFはポルトガルの早期返済を受け入れる」
■ギリシャ問題=====================
ドイツ連銀(会合前)
ギリシャの銀行、短期国債買い入れるべきではない
ショイブレ独財務相(会合前)
「ギリシャ政府はまったく行動していない」
バルファキス希財務相(会合前)
「債務返済回避を求めているのではなく、「数か月間財政の安定」がほしいと言っている」
「成長経済への確かな計画が立つまでこれ以上新たなローンは必要ない」
財務相会合
長時間の打ち合わせが予想されたが、話し合いは平行線となり、数時間で打ち切り
⇒ギリシャが以下の条件を拒否
・ギリシャが現行の支援プログラムを無事に完了する
・同上プログラム半年間の延長を受け入れる
ギリシャ側主張:支援延長は不当
「ギリシャは救済命令を受けない」
「EU側の案は不合理、受け入れ不能」
バルファキス希財務相(会合後)
「ギリシャはユーロ圏のメンバーであり続ける」
「ギリシャはユーロ圏との48時間以内の合意期待」
モスコビシ欧州委委員
「ギリシャの救済プログラム延長の代替手段はない」
パドアン伊財務相
「ギリシャのユーロ離脱は交渉の範囲外」
デイセルブルム財務相会合議長
「ギリシャ支援プログラムの延長が最善の方法だろう」
「支援の延長がギリシャの柔軟性を可能にする公算」
「支援の延長にはコミットを伴う」
「20日に特別会合を開催する可能性ある」
「ギリシャは今週20日までに現行の支援プログラムの延長を要請する必要がある」
⇒20日に再び会合を開き、延長申請を受け入れることができる。それ以降は無理だ
ラガルドIMF専務理事
「ギリシャが改革で前進しなければ、これ以上の融資実施は不可能」
■ウクライナ問題=====================
ウクライナ国防審議会
「反政府勢力、現在もドネツク空港界隈で戦闘を繰り広げている」
「ドネツク近郊の町々も襲撃されている」
重火器撤収進まず、停戦発効後も衝突続く
ウクライナ反政府勢力リーダー・プシリン
「キエフ中央政府が全線から重火器を撤収すれば、我々も武器を引く用意がある」
コシジャンシックEU外交問題局報道官
(続き)会員フォーラムで公開中→
■HF情報=====================
・年初来のギリシャ銀からの預金流出額は推定で総額210億ユーロ
・ギリシャの銀行から週20億ユーロ程度の預金が流出
・あと14週間で資金を得るための担保が枯渇
・ECB、ギリシャ中銀からの最大1080億ユーロの支援を前提
・上記前提となる支援のうち、800億ユーロをすでに使用
・残る適格担保の大半はユーロ圏諸国が提供したEFSF債
■為替市場=====================
USDJPY
日足の三角持合いの形が崩れたが、上振れもせず
新しい三角持合いを形成した
⇒再びレンジ入り、ブレイク待ち
USDJPY
コアレンジ:118.00 – 119.50
レンジ :117.00 – 120.50
EURUSD
コアレンジ:1.1350 – 1.1450
レンジ :1.1270 – 1.1500
AUDJPY
コアレンジ:91.80 – 92.50
レンジ :91.00 – 93.00
■テクニカル分析==================
18~20日 ドル高へ戻る可能性
⇒18日 新月
20日 ゼロデクリネーション
ユーロドルのオーバーラップ
⇒1.1312~1.1499を外れたときは逆張り
2月後半~3月の雇用統計までドル高トレンドが続きやすい
■予定==========================
09:30 豪 豪中銀 議事録
16:00 欧 新車登録台数
18:00 伊 貿易収支
18:30 英 消費者物価指数、小売物価指数、生産者仕入価格、生産者出荷価格、生産者物価指数、ONS住宅価格 ★
19:00 欧 ZEW景況感調査
19:00 独 ZEW景況感調査 ★
22:30 米 ニューヨーク連銀製造業景気指数
00:00 米 NAHB住宅市場指数
債務協議のスケジュール
02/18 ECBがギリシャの銀行と会合
02/25 ギリシャ緊急流動性支援(ELA)が期限
02/28 ギリシャ救済プログラムの期限
EU諸国の選挙日程
・03/01 エストニア
・04/19 フィンランド
・05/07 英国
・05/10 ポーランド大統領選
・9月半ば以前 デンマーク
・10月 ポーランド
・10/11 ポルトガル
・12月半ば以前 スペイン
ブログランキング→
02/16 10:30up
■事実=======================
(日本時間23:00-07:00台)
UJ 118.42 – 119.06
EU 1.1383 – 1.1431
ダウ +46.97ドル
原油ドル 52ドル台
■材料=======================
ユーロの買戻し
・ウクライナ停戦
・ギリシャ支援合意目指す(16日詳細)
・ELA供給額を増額(600億⇒650億EUR)
ニュージーランド
半期小売売上高指数 〇 (結果:+1.7% 予想:+1.3%)
デンマーク
首都で連続銃撃事件
容疑者は射殺
イスラム国
エジプトのコプト教徒21人の殺害映像
■日本市場=====================
外国人投資家が保有する日本国債が2014年末で46兆円程度(7年ぶり過去最高)
日韓通貨スワップ(交換)協定:今月23日に期限を迎える100億ドル分の協定について日本政府が延長しない方向で調整(日本政府が今週にも発表予定)
米ネットフリックス
動画配信サービス
2015年に日本に進出
すでに50カ国にサービス展開済み
■欧州状況=====================
イギリス四半期インフレレポート
・ポンド上昇
・「タカ派」に修正
カーニーBOE総裁
「われわれの次の行動は恐らく利上げになるだろう」
「BOEは必要に応じた刺激策を有している」
「必要であれば、BOEはQEでも利下げに動くことも可能である」
ギリシャ
EUやIMFから支援と引き換えに提示された条件を破棄する意向
(続き)会員フォーラムで公開中→
ツィプラス首相
⇒「これまでの協議は大きく前進した」
「16日の合意は非常に難しいだろう」
バルファキス財務相
⇒「債権者にとって、債務の減免は融資の期限延長よりも負担が少なくなる」
⇒「たとえ土壇場になったとしても、合意は可能だ」
ギリシャ当局者
⇒「16日のユーログループの会合での最終合意を確信することはできない」
ダイセルブルム・ユーログループ議長
⇒ギリシャの債務問題をめぐり16日のユーロ圏財務省会合で合意が得られるか、「非常に悲観的」な見通し
ESM責任者・レグリング氏
⇒ギリシャのユーロ圏離脱は、同国の債務問題の解決策の中でもっとも大きな代償を伴う選択肢との見解
■中国情報=====================
・上海の自由貿易区の商社は、資金調達ツールとしての銅輸入を減らす公算が大きい
⇒中国の銅輸入量は一段と減少⇒銅価格の一段の調整
・中央銀行が12日、同FTZ内の企業が海外から資金を借り入れる際の規制を緩和する方針を表明
北京の在中国米大使館
15日までに、中国雲南省昆明で近くテロ攻撃が起きるとのメディア報道があるとして、米市民に注意を呼び掛けた
■HF市場=====================
USDJPY:本日期限のOP
120.00 22億ドル
118.85 5億ドル
117.00 22億ドル
先週は海外勢、個人とも売り越し
信託は5週連続買い越し(GPIFなどの年金系が買い支えているという事)
円高でPKOの買い
円安で情報操作による口先介入
■テクニカル分析==================
18~20日 円高からドル高へ戻る可能性
⇒18日 新月
20日 ゼロデクリネーション
ユーロドルのオーバーラップ
⇒1.1312~1.1499を外れたときは逆張り
2月後半~3月の雇用統計までドル高トレンドが続く可能性が高くなる
■予定==========================
米 休日(プレジデンツ・デー)
06:45 新 小売売上高
08:50 日 実質GDP、名目GDP、GDPデフレーター (全て一次速報) ★
09:01 英 ライトムーブ住宅価格
09:30 豪 新車販売台数
13:00 日 首都圏新規マンション販売
13:30 日 鉱工業生産、稼働率指数(全て確報)
19:00 欧 貿易収支
債務協議のスケジュール
02/16 ユーロ圏財務相、ECB、IMFの正式会合
合意の最終的な詳細について
02/18 ECBがギリシャの銀行と会合
02/25 ギリシャ緊急流動性支援(ELA)が期限
02/28 ギリシャ救済プログラムの期限
EU諸国の選挙日程
・03/01 エストニア
・04/19 フィンランド
・05/07 英国
・05/10 ポーランド大統領選
・9月半ば以前 デンマーク
・10月 ポーランド
・10/11 ポルトガル
・12月半ば以前 スペイン
ブログランキング→
02/14 10:30up
昨日皆様でシェアすべき問い合わせがメールにてございましたので、添付しておきます。この続きは、シークレットになりますので、メールの方で送付いたします。是非ご覧になってください。
お世話になります。
FX常勝軍団会員のXXXXXといいます。
下記につきまして、
>☆スイング決済
>118.55L–119.15C(目標到達)
私の場合は先に逆指値118.75が約定しました。(19:23頃)
最近私が使用している証券会社の価格と約定価格に差異があるため、
どちらの証券会社をベースに成績を算出しているか教えて頂くこと出来ますでしょうか。
以上、お手数ですが、宜しくお願い致します。
RE: XXXXXさま、
FX常勝軍団では、ブログでも推奨していますように、すべてJFX(MATRIX TRADER)が基本です。
JFX(MATRIX TRADER)では、約定後の最安値はbidで118.753です。
他社とは比較にならない数字です。
その辺りのご説明は「会員フォーラム」の過去ログに明記しております。
全く使い物にならないので、大至急変更すべき証券会社は
1. ドル円で0.5以上のスプレッドがある場合。
2. ドル円で小数点以下2桁の場合。
3. 最少ロットが1000通貨でない場合。
等が挙げられます。
口座の変更は面倒ですが、悪い会社には悪い理由がありますし、今回のように微妙なロスカット狩りなどの見えない悪質行為を仕掛けてきます。ご 注意くださいませ。
アイリンクインベストメント 拝
ブログランキング→